第四 ステージ       
                               



             


  59日目  6月22日 (金)  小樽マリーナ〜増毛マリーナ


  



  



   


   


 小樽マリーナ出航時、またもや小雨。
 Yさんが雨の中、途中まで伴走、

 ホタテ網があるので、大きく迂回して走る。
 東風でやませを心配したが、ちょうどアビームの風になり
 快調に走る。

 増毛港入港前にガスが晴れてスムーズに入港出来ました。

 マリーナ付近には何も無く、歩いて20分でスーパー、漁協の店があります。
 今日の晩飯は、甘エビとお酒!!
 一人で酔っ払って早めに寝る。






 60日目  6月23日 (土)  増毛マリーナ〜天売島

 



 


  この地域は衛星画像が取れませんでした。
  岸壁が増えていました。



    


      一日中雨の中を走る。    寒い、寒い、何も見えない。
      網が心配。



 



   天売島と焼尻島の間、武蔵水道はやはり波が高い。
   また浅瀬があるので注意。

   停泊場所はIさんからの連絡で地元漁師Nさんに誘導していただき
   スムーズに着岸。

   
 

      昨年も同じ場所で写真を撮りました。
      関連ブログはここを


    天売島の赤岩周辺は日本で唯一のオロロン鳥の棲息地です。


  


 30万羽とも言われるウトウが夕方一斉に戻ってきます。
 ものすごい迫力です。

 6月はウトウの子育ての時期。
 夕方、ヒナのえさをくわえて戻ってきたとき、そのウトウのエサを狙って、
 ウミネコとの激しい攻防戦が見られます。
 

 

 

       ウトウ・善知鳥(ウミスズメ科) 
   海上で群れをなしているのをよく見かけます  

   たしかに島は鳥だらけ、ウトウ・ケイマフリ・ウミネコなど8種類100万羽が
   巣をつくり卵を産むと言われています。
   エサをやろうものなら、ヨットの周りは鳥だらけ・・・
   くれぐれもエサはやらないように!!
          

 

                   穏やかな夕陽でした。




 
 61日目  6月24日 (日)  天売島停泊


  やっと太陽が出てきたが今度は強い北風。
  上りで利尻島までは無理なので停泊を決める。
  
  
  ヨットの下、岸壁にはウニがいっぱい。
  昨日も今日もNさんがウニをいっぱい採ってくれる。
  毎日ウニの食べ放題
  ここでは、ウニとホタテは買うものでは無く、自分で採るもの!!
  魚をさばくのはだめだが、ウニとホタテは僕でも出来た。

  

   



         ウニのげっぷが出た!!  食べ過ぎた

   






  

        これはゴミではありません。  ホタテです。
        ご自由にお持ち帰りください???




                 遠くに利尻岳を望む。

            この海を行くのだと思うとぞくぞくする。


 



    海は荒れている。
    北風が続く、寒い、網走では8度との連絡が入る。
    もう6月の終わりなのに・・・・・・


 


                     24日の夕陽


 






   62日目  6月25日 (月)  天売島停泊

  久しぶりによい天気、しかし風が強い。  即停泊を決める。
  ウニもホタテもまだ沢山残っているし、あともう一日、贅沢な日を!!

  朝・昼・晩・・ウニとホタテと酒・・・・・・・(そろそろ牛丼が食べたい。)
  




    





          
  
 63日目  6月26日 (火)  天売島〜利尻鴛泊港



  
 


  



    
 



      今回の航海で初めて見るような朝日・・・すばらしい  


  


 北の海でこんな時もあるのだ。
 波なし、風なし、雲なし・・・・
 念願の利尻岳!!
 なんとも言えない光景だ
    


   


 今回の目的の一つ
 利尻岳をバックにDREA夢を撮る
 すばらしい瞬間です。

                           



  



 昨年同じ場所で必ずここに来ることを誓った。
 今、念願の一つが叶った

                   


   






    岩内港で突然現れたMさん今度は利尻島に出現。
    礼文、利尻を自転車で一周したとか・・・・
    またまた一献で夜更かしとなる。







    64日目  6月27日 (水)  利尻鴛泊港〜礼文島香深港


  







   


 


 今日の行動範囲は大きい

  朝6時から利尻島、自転車で姫沼へサイクリング
  8時から礼文に向け出航・・10時着
  1時からレンタルバイクでスコトン岬等バイクで走り回る。
  疲れた・・・・・・・

  


 






 


     風が無いので逆さ利尻が綺麗です。

     利尻島訪問も3度目、すでに山も登ったし、特に見るところも無いので
     早々と礼文島に移動します。

                           


 


  香深港の停泊。
  古い岸壁ですが、漁船の出入りも少ないです。
  温泉・スーパーもすぐ前にあります。


 


  着岸するなり、レンタルバイクで島巡り
  最北限のスコトン岬。
  海の色は綺麗ですが、風がきつい




 


  


 


  今の時期、花が綺麗らしい・・・・(僕は花より牛丼大盛り卵二個)  
  中高年のハイカーが非常に多い。
  僕も中高年でした。

                  


   明日、明後日と当分の間、風がきつそうだ・・また停泊か!!





   65日目  6月28日 (木)  礼文島香深港停泊

  
天気はいいのですが、風がきついです。
   今日は礼文島最高峰に登ってきました。
   高さですか?   自分で調べてください。

   
  



  遠くにスコトン岬を望みます。
  綺麗な島です。 ただし中高年ばかりですが・・・・

 




 

 今日はよく歩いたので
 ご褒美に、昼から礼文温泉につかり、DREA夢と利尻岳を眺めながら
 名物のちゃんちゃん焼きを食す。
                               


  66日目  6月29日 (金) 
礼文島停泊


 
 礼文島停泊3日目、温泉、スーパー、食堂、非常に便利な港
  フェリーが着くたびに多くのハイカーが降り立つ、花の島礼文島。

  今日はどこにも行かず、これからの航海計画に取り組む・・・・が
  最大の難関、知床岬、納沙布岬、
  国境をプロッターに入れるが、胃が痛くなる。
                                
  マーどうにかなるだろう、(僕の長所)で、早々温泉へ・・・
  
  明日は出航するぞ・・・・・!!



  67日目  6月30日 (土) 礼文島〜稚内港

 


 



 




  今日こそは出航、と張り切って起きたが、濃い霧。
  迷ったが、思い切って出航。
  ただひたすら、レーダーとにらめっこ、メガネは曇るし、真近まで刺し網がわからない。
  野寒布岬沖でやっと霧が晴れ、利尻岳が綺麗に望めた。
  すぐ近くを利尻島行きのフェリーが通過。

   


  港は大きく留めやすいです。
  まずは、近くのボートサービスで多量の洗濯 
  スーパーへ買出し、近くにコンビニもあります。
  稚内天然温泉の露天風呂はなかなかいいです。
                                 
  さすが稚内、ロシア人が多い。
  久しぶりに都会?の雰囲気を味わう。


 





    宗谷岬を見学、明日はこの沖を通るのか・・・?  

 








  68日目  7月1日 (日) 稚内港停泊


  今日はよい天気、最高のクルージング日和!!!
  しかし、今日は事前に休養日と決めていたので、稚内を散策することにした。



   昨年この場所から利尻岳を眺め、絶対来るぞと誓った所です。
   
     参考のブログは ここを 




 



 少し、体もなまっているので、サロベツ原野を歩く。
 この原野はラムサール条約湿地登録された広大な原野。
 約3時間コースを野鳥や高山植物の散策をする。
   僕には似合わない??
 


 


 歩いた後はもちろん温泉
 日本の一番北にある温泉
 ノシャップ岬、北緯45度の稚内温泉「童夢」にひたる。

                                   


 北の果て稚内、今夜の食事はIさんお勧めのロシヤ料理
 「ペチカ」にてボルシチ他を食す
                        


  



              稚内地元新聞が取材にきました。











  69日目  7月2日 (月) 稚内港停泊



 今日は昼から雨の予報のため、早々と停泊を決める。
 いつになったら出航出来るのやら・・・・・・・
 稚内市の山(氷雪の門)からの展望



 


    暇なので散髪に行きました。  







 70日目  7月3日 (火) 稚内港〜枝幸港



  






 

     


 朝小雨がぱらつき、、気落ちはするが、4時に出航。
 今日の航程は長い、61マイルだ。
 大きなホタテの網を迂回しながら進む。
 出航するなり深い霧、何も見えない
 宗谷岬沖、最北端通過の記念も何も見えない

 ただひたすらレーダーとにらめっこ。
 
 レーダーには船影は写るが何も見えない、エンジン音だけが近くに聞こえる。
 恐怖の瞬間だ。
 数メートル先を漁船が通過する。
 漁船はもちろん!!前など見ていない!!
 フォッグフォンを片手に、緊張の時間が続く。

 また定置網、刺し網、気が気ではない。。
 おまけにオホーツク海、シベリアからの冷たい風。!
 霧の水滴でメガネも曇り、ウエアーも湿気でべとべと。  

 一日中真っ白な世界にいたので、写真はありません。
 しかし、DREA夢が通過した45°32.373N  141°56.742 は僕の最北端だ
 最南端はどこだろうか?

 また、オホーツク海を航海出来た。

 

              停泊地は静かでいいところでした。

 
 
 


 71日目  7月4日 (水) 枝幸
〜紋別港
 


  



 


   

  
 
いつもどおり3時起床、4時出航の準備をするが・・・
 真っ白で何も見えない。
 前の灯台の明かりも見えない。
 しばら
く待機し、5時思い切って出航するが、岸壁も何も見えない。
 あきらめて戻ろうとするが、完全に方向感覚がわからなくなる。

 
左に暗礁・右の岸壁、わずか数100メートルだったが緊張の瞬間だった。
 同じ場所に舫い、あきらめて寝ようとするが、いらいらして落ち着かない。
  それでも6時になれば少し灯台が見え出したので、出航。

  沖に出れば霧も晴れ、太陽が出てきた。
  連れ潮に乗り7.5ノットで快調にセーリング。


   
 オホーツク海でもこんなに静かな時もあるのです。

  




  紋別の停泊は難しい。
  ちょうど、スキーの横滑りのような状況で着岸。
  押された風であれば出られないのでは・・・?

 

 この場所は有料です!!!
 町からは遠く不便!!
 ちょうど自転車のMさんが訪問、一緒に温泉へ行く。
 温泉は氷紋の駅にあるとっかりの湯 700円
 



  72日目  7月5日 (木) 紋別港
〜網走港


 



 


  

   流氷街道網走の道の駅前に停泊。
   大潮なので、干満の差が1.5メートルありました。
   

  


  とにかく定置網・刺し網、浮藻に注意しながら進む。
  潮目には大きな浮藻が広がっています。
  網走川に着岸、2時から激しい雷雨。本当にラッキーだった。

  岸壁では6月16日千走漁港でお世話になったIさんに舫いを取っていただきました。
  また、網走でヨットをやっておられるOさんに温泉等お世話をいただきました。
  温泉はホテル網走湖畔荘 500円
  夜はIさんご夫妻と久しぶりにヨット談議


  

  73日目  7月6日 (金) 網走
停泊
  
   
 今日は海上保安庁への訪問、オイル交換・洗濯、買出し
 今後の計画等々忙しい時間が過ぎていく。
    

 

   



                              
 瀬戸内海でもない・太平洋でもない・日本海でもない・・夢にまで見たオホーツク


                                  

       
  いよいよこれから最大の難関、第五ステージにはいります。