第16回 (2017年) 台琉国際ヨットレースの参加
4月30日 宜野湾マリーナ出港
朝日に見送られてしばらく宜野湾マリーナを離れます
台琉国際ヨットレース参加のため、同じマリーナのSさんとダブルハンドです。
出港までは
レースエントリー、イリジュウムの購入・ラフト(救命イカダ)の設置・近海仕様に変更 入出国手続き・等々
準備に忙しい日々が続きました。
今年の沖縄は寒い
沖縄に来て数年になりますが、初めてオイルスキンを来ました。
オーバーナイトは疲れる、眠たい、眠たい
しかし、満天の星空、天の川が綺麗だ!!
4月30日 午前6時出港
5月1日 午前11時 宮古島平良港入港
宜野湾マリーナ〜宮古島 171マイル 29時間
ヨット仲間のKさんに車を借りてさっそく宮古島一周
ダイビングのメッカ 通り池 HPより
海側(南側)の池が直径75メートル、水深45メートル、陸側(北側)の池が直径55メートル、水深25メートルである。
地上からは2つの池が並んでいるように見えるが、これらは地下部分でつながっており、
さらに海側の池は洞穴で海とも通じている。「通り池」という名は、このような池の構造に由来する。
この池は海とつながっているために潮の干満につれて水面が上下し、サーモクラインによって色が変化して見える。
また、深度によって塩分濃度や水温に差があるため、多種多様な魚介類が分布しており、
サーモクラインによる神秘的な景観とも相まって、
絶好のダイビングスポットとなっている
伊良部大橋
こんなにひん曲がっています。
宮古島には日本最南端と最西端の温泉があります。
最西端は女風呂にあります。
残念ながら入れませんでした。
人相が悪そうですが、最西端のお風呂に入れなくてふてくされている顔です、すみません!
久松五勇士(ひさまつごゆうし)は、日露戦争時に行われた日本海海戦に先立ち、
バルチック艦隊発見の知らせを宮古島から石垣島に伝えた5人の漁師の呼び名である。
パウダースノーのような海岸 砂山ビーチ
私です!!
こんな入り江もあります。
よく走りました
5月3日
宮古島から西表 船浮へ
宮古に沈む夕日
石垣島に昇る朝日
イリオモテヤマネコのの発見・捕獲の場所です。
さっそくカヌーでマングローブの川を散策します。
行き止まりは 水落の滝。
昔は真水を汲みにロシア船が入ってきたとか・・・
いつみてもいい男です・・・・・・?
イダの浜 綺麗でしょ・・・
ほとんど人影がありません。
のんびり のんびり のんびり
静かな港です。
静寂な港 満天の星空
今日も飲みすぎました。
あらヨット!!
5月5日 西表島から石垣島へ
朝8時 船浮出港
八重山ヨットクラブに迎えられて14時 石垣島浮き桟橋に舫う
石垣島はダイビングで30年ぐらい前と
ヨットでは 日本最南端 波照間島
日本最西端 与那国島に行った3年ぶりです。
尖閣諸島を持つ海上保安庁は忙しそうです!
離島桟橋では早くもヨットレースの歓迎ムードです。
レンタカーでさっそく島一周
石垣島最北端 平久保灯台
石垣島はなんと言っても 石垣牛
美味そうだ!!
食べごろは モー 少し待っててね!!
玉取崎展望台からの景色
山の上から見た 川平湾
川平湾はいつ見ても綺麗だ!
連休で多くの観光客がいました。
途中 こんなお店がありました。
貝に囲まれて 石垣牛のカレーを食べました。
トイレもこんな感じです。
落ち着いて出来ません!
夕日の綺麗な 御神崎灯台
すみからすみまで、走りました。
7日 はジェット船で小浜島へ
レンタルバイクで島一周
星野リゾート ビーチでツーショット!
はいむるぶし 綺麗な所です。
西表島まで2キロの海岸 海人海岸 マンタ水道です。
ちゅらさんの主人公の実家 「こはくら荘」
これだけ走りました。
石垣島に戻り今度は竹富島へ
ジェットもドリーム号
竹富島と言えば、美しい海、赤い瓦の集落
そして水牛車で有名な日本の誇るリゾート地
歌に出てくる安里屋根クマヤ生誕の地
下の女性をクリックしてください
8日はそろそろ出港準備
洗濯・燃料・買いだし・整備 忙し、いそがし
9日 石垣中央桟橋に移動、出国手続き
中央桟橋で しばしの癒し
5月10日 石垣島で壮行会のセレモニーが終わり 11時出港
石垣島から142マイル 追い風・追い波でローリングが激しい
寝不足がたたって眠たい・眠たい
追い波のサーフィング 横揺れが激しい
常時 8ノット超え 時折 9ノット
左の島は 与那国島です。
黒潮で右に流されれば尖閣諸島
早いところで4ノットあります。
緑の多い基隆港近くのミンシャーマリーナへ
日の丸をしっかり掲げて
検疫のイエローフラッグと台湾国旗
入港するなり、検疫・入管・停泊手続きと忙しい・・・
石垣島での出港セレモニーが新聞に大きく出ていました。
12日 は台北へ市内見学
基隆駅から電車で台北へ
台北駅
行ったところは 世界四大博物館の一つ 国立故宮博物館
(HP)より
台湾に来たら欠かせない観光スポットと言えば、「国立故宮博物院」。
歴史に翻弄されたお宝の数々が並ぶ世界一の中国美術工芸コレクションとして
名高いここ故宮博物院は、フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、
ロシアのエルミタージュと並んで
世界四大博物館の1つにも数えられています。
故宮博物院には、およそ70万点近くの収蔵品があると言われています。
すべてを見て回るには、10年以上はかかると言われています。
玉器は8000年前のものから、5500年前の新石器時代の翡翠の彫り物、
4400年前の陶器、3300年前の青銅器・象形文字、
2200年前の秦の始皇帝の時代、
日本の古墳時代、さらに隋、唐、宋、元、明、清の
歴代宮廷の収蔵文物を継承し、
国立故宮博物院はまさに、中国芸術文化の集大成!
興味のある人にはいい場所ですが、私には猫に小判です?
あるいはぶたに念仏?
トドに説教?
疲れた疲れた!!
なぜ、これほど貴重なコレクションが台湾にあるのか
これは日本が大きな影響を与えたからです。
詳しくは各自で調べてください!!